【福岡ボート（サマータイム）一般】シリーズリーダーの松村敏が絶好枠を獲得

　福岡ボートの「日本トーター杯」は28日、いよいよ最終日。準優を勝ち上がった6人で優勝戦を争う。27日に行われた準優3番は、準優10、11Rは1号艇の松村敏、西村拓也が逃げて順当に収まったが、12Rが大波乱。強烈な前付けに出た西島義則と1号艇の村上遼が深インになってしまい、5号艇の藤山翔大が4カドからまくって快勝。2着にも6号艇の佐藤隆太郎が外枠勢のワンツーで決着した。ただ、佐藤は1周2Mでの不良航法で賞典除外となり、3着の村上が優出枠に繰り上がった。この結果、シリーズリーダーの松村敏がV戦のポールポジションを獲得。今年2回目、当地では4年4カ月ぶり5回目のVへ主役を務める。