【からつボート(モーニング)一般】下河誉史 財布は落としてもツキは落ちていない
記者が今節、真っ先に出会った選手は下河誉史。ただ、最初の取材相手だったわけではなく、深刻な表情で職員と何やら話し込んでいる場面だった。その後、本人と話す機会があったので事の次第を尋ねてみると「実は来る途中で財布を落としたみたいで・・・」と沈痛な面持ちで言葉を絞り出した。「この前、お金を拾って届けたことがあったばかりなのに・・・」と善行の後の不運に記者も同情の声をかけるしかなかった。
ただ、今節は前節V機を引き当てるなど、決してツキが落ちているわけではないはず。良機も味方に不運を吹き飛ばす快走に期待したい。それに何よりも、財布が無事に届けられていることを切に願いたい。
▼7R 良機を手にした下河は「バランスが取れて悪くない」と機力にも手応え。素性の良さがより生きる初日なら、メンバーのそろうここでも差し切りまで十分。2―13―1345。
▼12R 権藤が前検から機力に手応え。大外でも連絡みの可能性十分で、舟券的にも妙味。1―6―全。
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