【若松ボート(ナイター)一般】田頭虎親 本体整備も視野に優出切符を狙う
<記者コラム・恐れオノのく高配当>
田頭虎親がきっちり勝負駆けを成功させた。3日目終了時点で得点率は18位。1回走りの4日目9Rは、インからコンマ05と気迫の踏み込みを見せて押し切った。
第一関門はクリアしたが、「足は中堅。気になるところはたくさんある」。Dランク評価の9号機を水準クラスまでは引き出しているとはいえ、本人の満足行くレベルにはまだ届いていない。
「このままでは準優ではやばいかもしれない。何か整備するかも」。7月からは初のA1昇格を決めている。本体整備も視野に、日々培った手腕を生かして、勝負どころまでに全体的なレベルアップを果たす。
▼11R 3号艇の立間充宏がまくる展開なら、田頭が差して優出切符を得る。1―5―全。
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