ボートレース

【蒲郡ボート(ナイター)GⅠ周年記念】波乱の準優、トップ中村晃朋が敗退/2号艇の峰竜太を本命に指名

4カドまくりで準優1着通過の峰竜太。左後方は2着の平本真之

 蒲郡ボートのGⅠ開設69周年記念「オールジャパン竹島特別」は5日目の12日、準優3番を行い、最終日12Rの優勝戦のメンバーが決まった。準優は最初の9Rこそ1号艇の石渡鉄兵が順当に1着通過だったが、10、11Rは波乱。10Rで稲田浩二が4カドまくりを決めると、11Rも峰竜太が同じく4カドまくりで勝利。予選トップの中村晃朋は5着に敗れた。これでV最短の優勝戦1号艇を手にしたのは石渡だが、本命には2号艇の峰を指名。3日目の不良航法で「名誉挽回には活躍するしかない」とかえって闘志に火。最後もVへの執念を見せて、昨秋の蒲郡ダービーに続く歓喜を味わう。

準優11Rの2週2Mを先頭で折り返す峰竜太
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