ボートレース

【下関ボート(ミッドナイト)西スポ杯】良機の後押しを受けた嶋田有里が初1着を目指す

初1着を目指す嶋田有里

 長崎の130期新鋭の嶋田有里が待望の初1着を狙う。直前の大村ヴィーナスシリーズでは最終日に痛恨のFを切ってしまったものの、節間2度の舟券貢献を果たし、来期(7月~)はB1級に昇格と地力は着実にアップしている。

 そんな中、低調機シリーズの今節に手にしたのは2連対率49%で、エンジン評価も「A+」とピカピカの69号機だ。前検も手応えを得て迎えた初日は3枠での1回走り。「外からプレッシャーがあったし、1M迷ってしまいました」と結果は6着だったが、舟足は「乗り心地はもう少しだけど、ターン出口の感じや出足はいいと思います」とキッパリ。

 「エンジンはいいと思うので、2日目以降も水神祭を目指して頑張ります」。良機の後押しを受けての悲願達成はなるか。

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