【下関ボート（ナイター）一般】前節出場モーターに連続開催の恩恵あり

＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞
　前節の西スポ杯が行われた18日までも暑かったが、今節の前検が行われた19日はさらに暑い。下関市では朝から気温がグングンと上昇し、真夏日まであと一歩に迫る29度を記録。もはや真夏を思わせるような気候となった。

　その影響もあり、各選手からは回転不足を訴える声が続出した。梅雨入りしたこともあり、20日からは雨の予報が続く。エンジンにとっては湿度と高温のダブルパンチだ。1節空いたエンジンは良機といえど、回転の上がりが鈍くなる。初日は前節に出場したエンジンに連続開催の恩恵がありそうだ。

　▼10R　前節に下河雅史が整備で底上げをした31号機を獲得した國弘翔平が、特訓では評判の足を披露。S先手を奪えばまくり一撃も。5―26―全。