ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)一般】準優で波乱の要素が大きいのは11R


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 

 準優や優勝戦は予選とは別物。一発勝負では勝負強さがものをいいます。そこで今節の準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。

 準優1号艇を上回る選手がいるかどうかが、その準優の荒れやすさの目安。今節は突破率が70%を超える強烈な勝負強さを持つ選手が3人いましたが、そのうち2人の池永太と上野真之介が準優1号艇を獲得したとあって、準優の10、12Rは波乱の要素は小さいと考えていいでしょう。

 もう1人の70%オーバーは太田和美で、太田が1号艇以外で乗った段階で11Rは波乱の要素が大ということ。加えて、ここは福岡でのインの信頼度が格段と落ちる前付けも想定されるだけに、穴党ファンが準優で狙うならここしかありません。
 

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