【蒲郡ボート・一般】130期の藤原仙二が初優勝へ逃げ切りだ
蒲郡ボートの一般戦は24日、5日間開催の4日目を迎え、9~11Rで準優3番を争った。予選トップだった130期の若手・藤原仙二がデビュー3回目のイン戦だった11Rも逃げ快勝。森高一真、山本浩次のSG覇者を相手にも堂々たるレースぶりで、デビュー2回目の優出にして初優勝に王手をかけた。その優勝戦は最終日の25日。藤原は「回す調整で準優は押しがあったし、出足も良くて気に入っている」と自信満々にインから押し切る構え。出足が節一級の松井洪弥は10Rで逃げ切り、当地で通算4回目の優出。「出足や行き足がすごくいい」とGⅢ戦に続く2回目の優勝へ手応え十分。同じく9Rで逃げ切った地元の大場恒季は3枠からデビュー初優勝を目指す。
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