ボートレース

【尼崎ボート・SGグラチャン】島村隆幸 弟子から受け継いだ縁に「奇跡」

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
 SGという舞台での思いがけない巡り合わせを、島村隆幸は「奇跡です」と表現して意気に感じている。相棒の41号機の前操者は、島村の弟子の三木晴斗。初戦は残念ながら6着で「回転が上がり過ぎの症状が出ていた。なのでレース後にはしっかりとペラ調整しました」。

 41号機そのものについては「エンジンはいいですよ。大丈夫。巻き返せます」と頼もしい一言。それまで通算1勝だった弟子が、節間3勝と固め打ちしたとあって、パワーに太鼓判を押すのも納得。師匠もここから固め打ちだ。

 ▼2R 島村隆幸はジカまくりも辞さない大胆さを持つ。2-3456-3456。

 ▼12R 峰竜太の弟子の定松勇樹が無念の負傷帰郷。師匠の峰が、その分もと大いに奮起。2-1-全。

弟子から引き継いだ41号機で今節を戦う島村隆幸
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