ボートレース

【若松ボート(ナイター)一般】柴田大輔 初日は伸び仕様にして一定の収穫を得た

〈記者コラム・小野亮太郎 恐れオノのく高配当〉
 柴田大輔は5号艇だった初日8R、チルトを1度にハネて臨んだ。「最近はあまり伸び型にしていないので、リハビリくらいの伸び仕様で行ってみた」。しっかりとSを決めたセンター勢に阻まれてまくり切ることはできなかったが、「直線は伸びていく感じがあるし、エンジンは反応している」と感触としては上々で、一定の収穫を得たレースとなった。

 タッグを組む42号機は前操者の丸岡正典が「伸びは悪くない」と評したもので、伸びのポテンシャルは十分秘めている。柴田は「もう少しバランスを取りたい。チルトも0.5度や0度も試す」と伸びを生かしながらベストな調整を探っていく構えだ。

 ▼9R カド位置の柴田がSを克服して一撃を狙う。展開が向く樋口の抜け出しも。4=6―123。

伸びには好感触を得る柴田大輔

 

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