【大村ボート（ナイター）GⅢ企業杯】ナイスガイの倉尾大介の奮闘に期待

＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞
　3日目前半4Rでは3コースから5着だった倉尾大介が、後半10R前にもかかわらず記者に駆け寄ってきた。「記者さん、僕の顔を写真で撮ってください」とのこと。快く応じて撮った画像を見せたところ「どうです？　今日の僕の顔、イケてません？　さっき洗面所で鏡を見てイケているなって思ったので確認したかったんです」とニヤリ。

　確かに49歳とは思えない肌つやでこちらも思わず「イケてますね！」と答えると、笑顔で去っていった。ピット内ではいつも元気にあふれるナイスガイ。2日目に不良航法の減点があり準優入りは厳しいが、持ち前のポジティブシンキングで最終日まで奮闘する。
　▼5R　倉尾が課題の回り足を上向かせて差し切る。2―134―全。