ボートレース

【尼崎ボート・SGグラチャン】3日連続の6枠なら今度こそ?

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
 得点率上位の選手の予選最終走が1枠だと、そこで勝って準優も1枠を確保すれば1着通過を決めやすく、優勝戦も1枠で3日連続の1枠、というケースは少なくない。

 逆に6枠もそんなケースになることが少なくない。6枠で準優に進んでも苦戦しがちなので、そこで大敗すれば最終日の選抜戦も6枠。4日目が6枠だったなら、3日連続の6枠だ。どうしても印象は薄くなる。それでも、SGクラスがそんなに負け続けるか?3日連続ともなれば評価の見直しは必要かも。

 最終日、▼11Rの関浩哉がまさにそのケース。4日目後半、5日目の準優に続いての6枠。今節、6枠での舟券絡みはないが、半年間の大外の入着率68%の実績を最後に発揮する。1-全-6、4-1-6。

 ▼9R 予選落ちした篠崎元志も、たまたま3日連続の6枠。こちらも今節の6枠で舟券絡みはないが、パワフルなので最後に一発でも驚きはない。6=35-全。

4~6日目と3日連続の6号艇の関浩哉
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