【からつボート(モーニング)西スポ杯】田中京介 同期の助言で機力アップだ
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
オープニングカードを制した田中京介は、後半7Rも2着で2走2連対の好発進。好成績もさることながら、「足はいいですね。こんなに伸びがいいのは久しぶりですね」と相棒も好調そのもの。「あとはターン回りだけ。そこがくるように調整していきたい」と残る課題の解消に向けて気合も入る。
記者がしばらく取材を続けていると、同期の阪本勇介が駆け寄ってエンジン談義に花を咲かせ始めた。一通り話し終えると「これを参考に調整していきます」と解決の糸口をつかんだ様子。同期の心強いアドバイスでさらなる機力アップの期待大だ。
▼11R 伸びる田中なら大外でも苦にしない。2、3着は十分。1―6=全。
▼12R インの赤岩善生が伸び劣勢。船岡洋一郎と岡村仁がともに機力自慢で1Mは混戦模様。もつれる展開なら阪本のまくり差しも届く。5―123―1236。