【児島ボート・GⅡMB大賞】選出の趣旨に沿った最終日を期待
<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
「まくりキング」のサブタイトルがついた今開催のあっせん選手は、企画の趣旨に沿って、独特のデータ抽出を経て選出したという。
着目したのは2024年前期適用データ(算出期間23年5~10月)の3~6コースの2連対率。「いずれかのコースが30%以上」で、なおかつ「ゼロ%のコースがないこと」を最低条件として、選手を選んだのだとか。
つまり、いずれの選手も6コースで2着以上の実績を必ず持つということ。ただ今節の6コースの2着以上は2、3、4日目に1本ずつの計3本とやや寂しい数字。まくりでなく、まくり差しでもいいから、選出の趣旨に沿った最終日になることを穴党の一人として願う。
▼5R 機力を思えば佐藤大佑がジカまくりの可能性もゼロではない。その展開なら大外の下條雄太郎まで1着の期待が出てくる。6=25-235。
▼11R ここも佐藤大佑がいる番組。佐藤が5コースからある程度まで攻め込めば、大外の森定晃史の差しが2着まで届くかも。1-6-全。