【下関ボート(ミッドナイト)一般】吉岡誠 ターン回りの上積みへ
<記者コラム・橋口文子展開の文(あや)>
初日、私が取材担当の枠番の選手を見つけたので取材をしようと小走りで近づいたところ、私の気配に気づきダッシュで逃げられてしまった。いつもそうしたおちゃめな対応で場を和ませてくれるのは、地元山口支部の吉岡誠。
その後はちゃんと立ち止まってしっかり取材をさせてもらい、「スリット近辺はいいし、エンジンはいいと思う。ただ、曲がれなくてターン回りが気になる」との足の評価だった。道中のターン回りが上向けば2日目以降、巻き返しも十分狙えそうだ。
▼2R 初日はなかなか逃げが決まらず、12レース中、逃げ決着はわずか3本。ここは吉岡がきっちり逃げを決めるはず。2、3着に穴目を狙って。1―5=3。