【ボートレース】日本モーターボート競走会の準職員、特別嘱託、嘱託の計22人が舟券を購入 懲戒処分に
日本モーターボート競走会は23日、同会の準職員1人、特別嘱託1人、嘱託20人の舟券購入が確認されたと発表した。5月に江戸川支部の元特別嘱託が在職期間中に禁止されている舟券を購入してモーターボート競走法違反により書類送検されたことを受けて、全役職員750人への聞き取り調査などを行い確認。当該22人に対しては懲戒処分とした。同会は、一連の事態を重く受け止め、ファンに深く陳謝するとともに、競走実施機関として役職員のコンプライアンスを徹底し、再発防止に万全を尽くし、公正の確保に努めるとしている。