【からつボート(モーニング)一般】波乱の準優を逃げて締めた今泉友吾が今年4度目Vへ王手
からつボートの「マンスリーBOATRACE杯」は23日、準優3個レースをメインに争いベスト6が出そろった。10Rは進入からもつれる展開となったが、3号艇の高橋正男が5コースまくりで勝利。2号艇の上村純一が2着に粘り込み、インの和田拓也は6着に敗れる波乱の幕開け。11、12Rは池永太、今泉友吾の1枠コンビが逃げ切ったが、2着には4号艇の中島秀治、5号艇の福岡泉水のダッシュ勢が入り3連単もやや荒れ模様となった。この結果、24日の優勝戦1号艇を手にしたのは今泉。課題のSをクリアして先月の鳴門以来、今年4度目のVまで突き進む。