【福岡ボート(サマータイム)一般】幅を利かすのはBランク
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
エンジン素性
番 選手名
【A(上位級)】
14 下條雄太郎
【B(中堅上位)】
12 玄馬 徹
16 渡邉 翼
22 木谷賢太
25 末永由楽
30 小林礼央
39 渡邉英児
56 西村秀樹
60 柴田直哉
72 永井 源
74 深澤達徳
【D(下位級)】
37 町田洸希
41 山戸信二
45 安東幸治
54 井上慧人
67 嘉手苅徹哉
68 吉村 誠
今節はプレミアムGⅠレディースチャンピオンの直前とあって低調機シリーズ。Aランク以上の良機のほとんどがお蔵入りしています。
ですが、Aランクでは唯一14号機だけが今節に参戦。前節の岡本大が未勝利で終わったこともあり様子見で出したのかもしれませんが、伸び型の良機でレディースチャンピオンでも活躍が期待される一基。今節では別格の存在といえるでしょう。またそれをドリーム組の下條雄太郎が手にしただけに、主役は決まったも同然です。
ただやはり低調機シリーズに幅を利かすのはBランクで、〝低調機シリーズはBランクでも王様〟という格言が成り立つほどです。実際に現エンジンで低調機シリーズは5節行われていますが、そのうち3節でBランクのエンジンの選手がVをかっさらっています。今節もA1復帰へ好ペースの渡邉英児や、末永由楽、永井源ら実力者の手に渡っているので警戒が必要です。