【児島ボート・一般】今村暢孝が得点率トップ、地元の妹尾忠幸は準優好枠へジャンプアップ狙う

　児島ボートの一般戦は23日、3日目が終了し、得点率トップには今村暢孝が立った。10Rでは3号艇ながら2コースを奪って2着となり、5戦2勝、2着1回でオール3連対をキープ。「足は悪くない。特徴はなくて普通。乗り心地も悪くない」と感触は上々だ。2位は高倉孝太で、3日目を②①着としてオール3連対を守っている。「出足がしっかりしていてバランスが取れている。乗り心地も上向いてきている」とこちらも手応え上々。24日は予選最終日を迎え、準優進出ボーダーを6.00と想定すると、無事故完走で11人が当確となる。注目は12位タイの地元・妹尾忠幸。9Rでは5コースで4着に終わり、「出足仕様にしたが、合っていなかった」と敗因を分析。調整を決め、準優好枠獲りへ大幅な得点アップを狙う。