【下関ボート(ナイター)一般】「オラレ下関オープン10周年記念 山口新聞社杯」が27日に開幕
下関ボートでは27日、「オラレ下関オープン10周年記念 山口新聞社杯」の7日間ロングシリーズが開幕する。
この長期決戦の主役としては地元の大峯豊を推したい。今年は徳山の正月レースで優出5着からのスタートとなり、その後も抜群の安定感で優出を積み上げて9優出。まだVにこそ届いていないが、5月の尼崎から直前のびわこまで4連続優出中とリズムも良好な状態での参戦だ。当地は33優出7Vを誇る得意水面でもある。2021年8月以来、約3年ぶりとなる下関Vを今節こそ飾ってみせる。
対抗格には笠原亮。今年は1月戸田、3月尼崎で優勝して2Vを挙げた。直前の多摩川でも準Vとリズムも上々。当地は17年1月の周年記念以来、約7年半ぶりの参戦となるが、ボート界屈指のターン力で下関ファンを魅了してくれそうだ。
その他では今年3Vを挙げる活躍を見せている若林将に、目下3連続優出中と波に乗る益田啓司、星野太郎、福島勇樹、吉川喜継、里岡右貴、武富智亮、近江翔吾、小野達哉、下寺秀和、松尾拓、井本昌也らがVを争う。激戦必至のロングシリーズから目が離せない。