【芦屋ボート(モーニング)一般】伸びに手応えを得ている選手のアタマを狙う
<記者コラム・河野強の強行採穴>
今節の予選は2日間のみ。初日に1、2着を取れば、早々に予選突破が見えてくるのが、4日間シリーズの面白いところ。
そして、伸び良好な選手からの一発は決まりやすい。前検では谷村啓司、吉村正明、喜多須杏奈、小池礼乃、石原翼、上瀧絢也が直線系統に手応えを得ていた。
特に石原は「行き足、伸び重視で叩き変えた。スローからでも行かれる感じはなかった」とまずまずの感触。喜多須も「エンジンは良さそう。直線は少し余裕があるのかも」と相棒を高評価している。気配が良さそうな2人を狙ってみる価値はありそうだ。
▼4R イン吉村に人気が集中。4カドから攻める西野雄貴の展開を突いて、伸び寄りに調整した石原が抜け出す。5=14―14。
▼9R 6枠の喜多須が伸ばして一気のまくりを決める。6―135―135。