【芦屋ボート(モーニング)一般】中山将 思い出の水面で望みをつなぐ
中山将が優出への道につながる、ベスト18に何とか滑り込んだ。
集団Fにより吉村正明をはじめとする主力組が脱落したことで、最終ボーダーは5.67と低下。柳瀬幹太と得点率18位タイで並んでいたが、2着2本が決め手となって、辛くも予選を通過することができた。
2Rは、絶好枠からの戦いだったが、金山立樹のまくり差しに遭って2着。ただ、「あの展開で2着だったし、悪くない。スムーズさがあったし、グリップして押す感じもあった」と結果とは裏腹に機力の手応えに悲観はない。
芦屋は昨年9月に5コースからデビュー初Vを飾った思い出の水面。準優10Rは6号艇だが、大きな結果を残した当地で優出切符をつかみ、2度目のVロードを切り開く。