【宮島ボート・一般】事故や減点者多く、混戦ムード／角谷健吾が得点率トップ

　宮島ボートの一般戦は26日、予選2日目を終えた。事故や減点者が多い今節は混戦ムード。1、3、1着の角谷健吾が得点率トップに立ち、2位に深川真二がつけた。2日目に2勝目を挙げた角谷は、9Rでエース級の50号機を駆る寺本重宣のまくりを封じて逃げ切り。「全体的にいい部類。出口でやられずに前に行った」と満足げに振り返った。2走目から新ペラに交換となった深川は、5枠の6Rで1コースを取り切り、逃げて1着。「新ペラもだいぶいい感じに仕上がってきた。もうこれで行こうかと思っている」と調整は順調だ。昨年12月に6コースから当地Vの有賀達也は2、3、3着。「握って回る分にはいいが、大事に行くとスムーズさがない。その辺を解消したい」と3日目の戦いを見据えた。