【福岡ボート(サマータイム)一般】下條雄太郎が得点率トップ
福岡ボートの「西部ボートレース記者クラブ杯」は27日、予選ラストの4日目に突入する。得点率トップに立つのは下條雄太郎。ここまで5走オール3連対と安定感抜群の走りで、機力も上々。2位の井上忠政も同じくオール3連対で追っているが、ともに4日目は絶好枠を残している状況とあって大きく差は詰まりそうにない。下條がこのまま予選1位通過を決めそうだ。実質的に残る一つの準優1号艇のカポックを、現3位の原田才一郎に、僅差で追う佐々木翔斗、深澤達徳、佐藤謙史朗、森野正弘で争う状況で、こちらは最後までもつれそうなムード。準優のボーダーを6.00に想定すると、前述の深澤以外の6人に北野輝季と柴田直哉を加えて8人が無事故完走で当確。ボーダー以下からの勝負駆けでは、渡邉翼、國崎良春、永井源らA級勢の動向に注目したい。