【芦屋ボート(モーニング)一般】西野雄貴がV戦のポールポジションを獲得
芦屋ボートの4日間シリーズ「BTS高城開設26周年記念」は最終日の28日、最終12Rで準優を勝ち上がった6人による優勝戦を争う。27日の準優3番は全て順当な決着となった。10Rは西野雄貴が逃げて優出一番乗りを決め、春園功太が道中競り勝って2着。11Rもイン上野真之介が勝利。2コースの鈴木勝博が追走して2着に続いた。12Rはイン岡村慶太がSの出遅れで2コース品田直樹に差されたが、道中抜き返して1着。品田がそのまま2着に入った。この結果、優勝戦の1号艇は予選トップ通過の西野が手にした。仕上がりは上位で、直線に手応えを得ている。今年4回目の優出で、通算12V、今年初Vへ最後も逃げを決める。