【下関ボート(ナイター)一般】パリ五輪にも負けない熱戦
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
パリ五輪の開会式が27日未明に行われた。セーヌ川の水上に各国の選手団が船に乗って登場するという、過去にない演出には思わず見入ってしまった。
これから来月11日まで続くアスリートたちの奮闘に期待すると同時に、日本がメダルラッシュとなることを望んでやまない。
一方、下関ボートでも7日間のロングシリーズが開幕。前2節がミッドナイトの無観客開催のため、ファンの前で開催されるのは6月25日以来となる。こちらも五輪に負けず、水面際には多くのファンの姿があった。五輪と同様にこちらの熱戦にも注目だ。
▼10R 前検は特殊なペラで気配ひと息だった星野太郎だが、「1日かけてペラを普通の形に叩き直しました」。初日9Rでは3コースからまくり差して2着の船出。「あそこに入れたし悪くないですね」と気配アップ。ここもまくり差して連入へ。12―5―全。