【若松ボート(ミッドナイト)一般】渡邉真奈美 男女混合戦で優位性を発揮
〈記者コラム・小野亮太郎 恐れオノのく高配当〉
今節は7人の女子が参戦しているが、先陣を切ったのは渡邉真奈美。初日2Rに1号艇で登場し、男子相手にパワーの違いを見せつけた。
1Mでは3号艇のまくりに抵抗して大きく外に流れてしまったが、BSで力強く伸び返して2Mを先取り、後続を振り切った。一方、9Rの女子戦では展開にも恵まれず3着。「直線はいい方だと思うけど、来田衣織選手の方が良さそうだし、大橋栄里佳選手も出てきた気がした」。それでも「男子相手なら、体重の分もあるしいいと思う」と混合レースなら優位性が生かせる。2日目7Rは再びの混合戦で、有利に運べそうだ。
▼7R 渡邉が今村暢孝の前付けを入れ、3コースから一撃。2-345-全。