【からつボート(モーニング)一般】同期の助言でパワーアップした清水愛海が準優好枠狙う
同期の絆で上位通過だ。清水愛海は3日目の2走を連勝。ポイントアップに成功すると、得点率も前日の14位から7位まで押し上げた。「合っていなくてターンしづらかった」という課題も「感じは良くなっていますね」と解消。機力面で不安なく戦えたことが好成績につながっている。
心強い味方が機力アップを大きく後押しした。同じ127期の佐藤ほのかのアドバイスで舟足はみるみる改善。レース後は開口一番に「佐藤選手のおかげです」。佐藤自身も低調な機力に苦しんでおり、そんな中で助言をくれた同期に惜しみない賛辞を贈った。得点率は7位だが、準優1枠圏の3位とは0.8ポイント差。さらに予選ラストは1枠を残しておりチャンスは十分だ。上位で戦う力をくれた同期のためにも、絶好枠取りを決めて、第一関門を突破してみせる。