【児島ボート・ルーキーS】末永和也が得点率トップ守る／藤原碧生と飛田江己が2日目連勝

　児島ボートのルーキーシリーズ第11戦は31日、予選2日目を終え、末永和也が②①①②着で得点率トップを守った。この日連勝したのは、地元の藤原碧生と飛田江己の2人。藤原は8Rで2コース差しを決め、12Rではしっかりとイン逃げ。4戦3勝で得点率2位に浮上し、「止め気味の調整をして、ピット離れが怪しかった。伸びは良かったが、ターンで重さがあった。調整を戻して、合えば回り足がいい」と感触は上々だ。飛田は4Rで5コース、10Rでは2コースからともにまくって快勝し、得点率6位タイ。同3位につける安河内健は「ずっと調整して2日目が一番いいが、完全ではない。ペラで特徴を付けていきたい」とさらなる調整で上積みを目指す。