ボートレース

【芦屋ボート・GⅠ周年記念】新開航が大敗を喫するも「伸び寄りにペラを叩いて反応はあった」と手応え

<記者コラム・河野強の強行採穴>
 初日の1R前にオープニングセレモニーが開かれ、新開航が大勢のファンの前で選手を代表してあいさつを行った。「レースと比べものにならないぐらい緊張しました」とガチガチとなってあいさつをする姿は、いつも豪快なレースを披露する姿とは裏腹に意外な一面だった。

 初戦の4カド戦は6着と大きな着での船出。それでも「足は前検より良くなっている。伸び寄りに叩いて反応もあった」と機力に手応え。素性Bランクの55号機は、2節前に深川真二が足の良さを口にし、予選トップ通過を果たした良機。

 新開自身も6月にからつで行われたウエスタンヤングで、6コースまくりを披露し、大会連覇を果たすなど、その実力は誰もが一目置くレベルに到達している。機力アップを確信した相棒を味方に、初日の大敗を挽回する。

 ▼10R 新開の地元の当地戦は外枠から多くの結果を残している。伸び足を仕上げて一気に抜け出す。5―123―1236。

地元GⅠに気合を入れて臨む新開航


 

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