ボートレース

【若松ボート(ミッドナイト)一般】安田吉宏の調整力に坂口周も太鼓判

〈記者コラム・小野亮太郎・恐れオノのく高配当〉
 安田吉宏が今節手にした5号機は、昨年11月の初下ろしから計16節使用され、A級選手10人が乗り継ぎながらも一度も優出がない。しかし、安田はそんな低実績機とは思えない足に仕上げている。

 初日から「そんなにエンジンが悪い感じはしないし、足も悪くない」と感触はまずまずだった。「これから周りが(エンジンを)出してくるとどうですかね」と心配はあったが、シリーズ終盤になっても「出足、押し感がいい」と上々のレベルをキープした。4日目には三重支部の先輩である坂口周も「よくエンジンを出しているし、安田君を信じて同じゲージでペラを叩いた」と頼っていたほど。レースでも8走して4回2連対に絡んでいるだけに、最終日も注目したい。

 ▼2R 安田は6枠。3着で狙いたい。123-1235-6。

低実績機を引き出している安田吉宏

 

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