ボートレース

【芦屋ボート・GⅠ周年記念】前田将太 勝負駆けを成功させ地元ファンの期待に応える

<記者コラム・河野強の強行採穴>
 地元の前田将太が3日目5R1走の1号艇で、インからきっちり押し切り今節初白星をゲット。

 2日目終了時点の得点率は4.33の33位タイだったが、この日の白星でポイントを5.75まで上げて、順位22位タイまでジャンプアップさせた。

 「足は中堅ぐらいだと思うけど上積みはあったと思います。調整はいいところまできています」と機力を戦えるレベルに仕上げて、予選突破へ望みをつないだ。

 「どこの場でも一生懸命やるのは変わらないけど、地元選手が盛り上げないといけませんね」。4日目は5、3枠の2走で13点のポイントが必要となる。予選最終日は、不利枠を含む2走だが、きっちり仕事をして地元ファンの期待に応える。▼7R 1~4枠に上位機が相棒の選手は不在。機の上積み図った前田将太がS集中で一気に抜け出す。5―136―1346。

 ▼4R Sを踏み込む4カド白井英治とイン徳増秀樹が競り合えば、5コース畑田汰一に展開が巡ってくる。5―234―全。

準優入りの勝負駆けに挑む地元の前田将太

 

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