【児島ボート・ルーキーS】優勝戦1号艇は予選トップの末永和也 「Sに集中」で児島初Vへ
児島ボートのルーキーシリーズ第11戦は5日目の3日、10~12Rで準優勝戦を争い、いずれも1号艇の安河内健、藤原碧生、末永和也が勝利した。そのほか2着の眞鳥章太、松本純平、佐藤航も4日の12R優勝戦に勝ち上がった。準優10Rでは4、6コースの2艇がF。安河内は冷静に判断し、両艇の待避を待って抜け出して優出一番乗り。11Rは地元の藤原がコンマ07のトップSから逃げ切りを決め、12Rは予選トップの末永が堂々と押し切った。末永は5日目まで9走して5勝を挙げ、2連対を外したのは3着1回だけ。1号艇に乗り、「Sに集中」と言う優勝戦でインから先マイを決め、児島初Vへ逃げる。