【芦屋ボート・GⅠ周年記念】入海馨、峰竜太、椎名豊が準優1号艇を獲得
芦屋ボートのGⅠ開設72周年記念「全日本王座決定戦」は4日、4日間の予選が終了。首位通過は入海馨。予選ラストの一回走りで白星を挙げて、前日までの3位から押し上げに成功。特別戦では昨年9月のプレミアムGⅠ下関ヤングダービー以来となる首位通過を果たした。2位は初日ドリーム以外をオール3連対にまとめた峰竜太で、3日目までトップだった椎名豊は予選ラストを2、5着とまとめきれず3位にまで後退した。3日目終了時点で2位の西山貴浩はまさかのFに散り、悲願の地元GⅠVは持ち越しとなった。準優の最終ボーダーは6.00で、3日目からのボーダー以下からは中野次郎、菊地孝平、丸野一樹、宮之原輝紀、森高一真と5人も勝負駆け成功者が出現。馬場貴也、松井繁、茅原悠紀ら実力者が脱落するサバイバルとなった。