【芦屋ボート・GⅠ周年記念】シリーズリーダーの入海馨が優勝戦1枠を獲得
芦屋ボートのGⅠ開設72周年記念「全日本王座決定戦」(優勝賞金1200万円)は最終日の6日、準優を勝ち抜いた6人が周年タイトルを懸けて優勝戦を争う。5日に行われた準優3番は、10Rの椎名豊を皮切りに、11Rの入海馨、12Rの峰竜太と1号艇トリオのイン逃げ3連発で決着。12Rは6号艇の島村隆幸が2着に入り好配当で決着したが、10、11Rは2号艇の毒島誠と池田浩二が2着に残り順当な結果に収まった。ポールポジションを獲得したのは予選トップ通過の入海。優勝戦1号艇でV逸した昨年9月のプレミアムGⅠ下関ヤングダービーのリベンジを果たし、今度こそGⅠ初Vをつかみ取る。