ボートレース

【芦屋ボート・GⅠ周年記念】豊田健士郎が7走中5走で展示タイムトップをマーク

<記者コラム・河野強の強行採穴>
 豊田健士郎は予選敗退したが、ここまで7走中5走で展示タイムトップをマークするなど気配は上々だ。

 相棒の15号機は前操者の赤岩善生がセット交換を施し、出足、伸びともに上位まで仕上げたエンジン。「行き足から伸びにかけて、しっかり反応している。次の人が乗っても、反応が出るいいエンジンだと思う」と機力は満足の評価。

 豊田自身も今年は9優出7Vで「根拠を持った調整でエンジンを仕上げることができているし、近況のリズムもいいですね」と絶好調だ。

 3節後には地元の津周年、桐生ヤングダービーが続けて控えている。「同世代のヤングダービーは取れればうれしいけど、地元の記念はもっと取りたいタイトル。その前には地元のお盆戦もあるので、そこから全部優勝するつもりで臨みます」

 次節は序盤からスタートダッシュを切れるように、最後はしっかり結果を残して締めくくる。

 ▼3R 差しに構える豊田が伸ばしてBS勝負に持ち込む。2―1―456。
 ▼8R 機力で勝る6枠の豊田がパッとしない機力の4、5枠を叩いてまくり差す。6=1―23。

今年は9優出7Vと絶好調の豊田健士郎


 

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