【若松ボート(ナイター)一般】嘉手苅徹哉 デビューの地で水神祭を狙う
〈記者コラム・小野亮太郎・恐れオノのく高配当〉
2023年5月デビューの132期、嘉手苅徹哉が約1年2カ月ぶりに初出走を飾った若松に帰ってきた。
今回引き当てた11号機はCランク評価の一基。「伸びていくことはないが、伸び寄りだと思う。出足はまだ分からない」と直線系統に手応えをつかみ、6秒91の前検一番時計をマーク。「ここはデビュー戦以来なので頑張りたい」と選手としての第一歩を踏み出した地で闘志を燃やす。今節は通算8勝を挙げ、優出の経験もある土井歩夢も同時参戦。同期の活躍も発奮材料に水神祭を狙う。
▼2R 嘉手苅は4号艇。左隣の鈴木峻佑は対照的に伸びがイマイチで、カド位置からSを踏み込めばまくり切りも。4-156-全。
▼9R カド青木幸太郎の一撃に期待。4-56-全。