【若松ボート(ナイター)一般】宮野仁 2月に優出した当地で再スタートを切る
宮野仁が5月以来久々に実戦復帰する。今年2月の当地前回戦では予選5走で3勝、2着1本の好成績にまとめて準優1号艇を手にし、優出5着の実績を残した。ただそれ以降は2本のFを切り、3カ月の戦線離脱を余儀なくされた。
「休み明けだしレースの感覚を取り戻すというか、そういう気持ちで取り組みたい」。まずは離れていた実戦の感覚をつかむことが重要だが、優出した水面で休み明けの初戦を迎えられたのは何より。引き当てた20号機は機2連対率39%とまずまずの実績。「起こしとか、引きずる感じで安定していなかった。小坂宗司選手は良さそうだけど、自分は並くらいだと思う。違和感をなくしていければ」。本来の力を取り戻すべく、調整もレースも一日一日を大切に取り組む。