【宮島ボート・一般】波乱続きも田中信一郎が予選トップ通過、大原祥昌と東本勝利も準優1号艇
宮島ボートは6日、予選最終日となる4日目が戦われた。前日まで首位を快走していた田中信一郎がリードを守り切って、トップ通過を果たした。田中は1枠だった前半5Rで、人気を集めながらも3着。3万円超の波乱を引き起こしてしまったが、後半11Rでは4カドからまくり切り、逆に1着で万舟を演出した。舟足にも満足で、このまま王道を突き進むかが注目される。2位には得点率8.00で大原祥昌と東本勝利が並び、ここまでが準優1枠を手にした。最終ボーダーの同6.00には、4人が並んだ。古川健と小野寺智洋が準優に進んだ一方、松村康太と渡辺翼が上位着順の差で敗退となった。