【宮島ボート・一般】大原祥昌がV戦1枠、デビュー初Vへと逃げ込む!
宮島ボートの一般戦は7日、10~12Rで準優勝戦を争い、8日の最終日12Rの優勝戦メンバーが決まった。準優10Rは田頭虎親が2コースまくりで勝利。11Rは地元の大原祥昌がコンマ03のSで逃げ切った。12Rは中村魁生が5コースからまくり差し、予選トップの田中信一郎が2着。優勝戦は準優で唯一逃げを決めた大原が1号艇を手にした。「2日目に自分の形にペラを叩いてからは微調整。ターンの体感が良くて、直線も普通の人よりいい」と優勝戦でも大物レーサーを相手に逃げ切りを図る。地元初優出を決めた7月は準優1着で3連単3万円台の好配当を演出した。人気に応えて優出を果たした今回は、デビュー初Vだ。