【福岡ボート・PGⅠレディースC】峰竜太や毒島誠と同等
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
当地は昔から展示タイムトップの成績の優秀さが有名ですが、最近はオリジナルタイムの一つである1周タイムトップの舟券貢献度の高さも目立っています。そこで、直近10節の展示タイムトップと1周タイムトップの成績を表にしてみました。
いずれも上々のデータが出ていますが、やはり目を引くのが1周タイムトップの成績の良さ。1着率は10節中7節で40%を超えていて、3連対率に至っては10節中9節で70%をオーバー。80%を超えているシリーズも3節あり、かなりの確率で舟券に絡んでいることが分かります。
1着率40%以上、3連対率80%以上を選手に例えるなら、今期の峰竜太や毒島誠と同レベル。ここからもいかに1周タイムトップが優秀なのかが分かります。今節のここまでの3連対率は65.8%と平均値よりはやや低めですが、それでも高い数値。毎回、峰や毒島が走ると思えば、1周タイムトップは絶対に無視できません。