【若松ボート(ナイター)一般】川口貴久 準進は6枠から2着に食い込み準優切符を獲得
予選21位の川口貴久が自力で準優切符をつかんだ。6枠だった準進8Rでは、左隣がへこんだスリット隊形も味方に大外から握ってアタック。インから逃げる三好勇人にはわずかに届かなかったが2着に食い込んだ。
タッグを組んでいる9号機は、前操者の黒柳浩孝が伸びに寄せて調整し、節一クラスの伸びを誇っていたもの。これを受け継いだ川口は「どちらかといえば伸び型だけど、日に日に出足も良くなっている。準進が一番いい状態で行けた」と出足の方も右肩上がりに上昇。バランスの取れた仕上がりに到達した。
準進の奮闘が実り、準優は11Rの3枠をゲット。もともと良かった伸びが生かせそうで、再び豪快に握って優出切符を狙う。