【大村ボート（ナイター）一般】石橋道友が23度目の地元Vへ

　大村ボートのお盆開催「日本財団会長杯」（優勝賞金218万円）は11日、いよいよ最終日の7日目。最終12Rで優勝戦が争われる。10日にあった準優3番は、最初の9Rが村上遼のイン逃げで決着。2着は、差し追走の榎幸司を2Mで逆転した真庭明志。続く10Rはイン先マイの樋口亮に対し、2コース坪口竜也が差しを届かせて1着。樋口は山口真喜子にも抜かれて3着に終わった。最後の11Rはイン石橋道友が危なげなく押し切り勝ち。下條雄太郎が桑原悠に競り勝って2着。この結果、優勝戦の1号艇は、準優1着のうち予選順位が最上位（2位）だった石橋道友が獲得。これまで22回ものVを誇る地元水面で、また一つ実績を積み上げる。