ボートレース

【徳山ボート(モーニング)ヴィーナスS】飯塚響 良機を手にリズムアップ狙う

 


<記者コラム・橋口文子の展開の文(あや)>
 初日5R、4号艇の飯塚響がコンマ12のトップSからまくり一撃。白星発進を決めた。

 「Sは全速で行きました。乗りやすくて安心感があるけど、回転不足かも」。相棒は好素性機の72号機。前評判通りの力強いエンジンで、「特訓から手応えを感じていて、スタートが行ければまくれると思ってすごく緊張しました」と笑顔で振り返った。

 前期は調子が良かったが、「今期はあまり良くない感じ」という。良機の後押しを得た今節は、そのリズムを切り替える絶好のチャンスだ。

 ▼7R 飯塚は起こしが好感触で「自分のSができる」。再び好Sを決めて、外からまくって攻め込む。5―16―全。

初日5R、4号艇でまくって1着だった飯塚響(中央)
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