【徳山ボート(モーニング)ヴィーナスS】湯淺紀香が上昇一途 5点台が目前
2日目5R、湯淺紀香が2コースからトップSを決めてまくって先制し、白星をゲット。今期(5月~)10勝目をゲットした。
相棒の26号機の評価は「足合わせでも出ることはないし足は普通。気温が高いせいかターン回りでは少し重さがあって、押し感がない。そこがもう少し欲しい」。ちょっぴり歯切れは悪いが、「乗り心地はずっとあるので悪くないですよ」。十分に戦える状態をアピールした。
ぐんぐんと力を伸ばしている。2024年後期適用勝率(集計期間は昨年11月~今年4月)は自己最高の3.84。さらに今期は4点台後半で5点台に迫る勢い。「最近はエンジンの引きが良くて点数も取れてきています」。抽選運だけではない地力の上昇もうかがえる。
今節、このいい流れのまま突き進むためにも「押し感を求めてペラ調整をする」と気合は十分。予選残り2日、まずは準優入りへ向けてさらなる上積みを狙う。