【芦屋ボート(モーニング)一般】新開航「気持ちが入っています」地元V戦に気合みなぎる
選手層の厚い福岡支部の地元戦で、新開航が順当に優勝戦に勝ち上がった。当地お盆戦は2年ぶり3回目の優出。2年前の優勝戦は5号艇で準Vと健闘した。
今節は快調な足取りを見せた。6枠だった初日ドリームこそ6着だったが、それ以外の8戦はオール舟券絡み。前節のGⅠ周年で椎名豊が優出(3着)を果たした抜群機は今節も好調を維持しており、「全体的に良くて、出足も伸びも上位」と抜群の仕上がりだ。
筑豊出身の新開にとって芦屋は、福岡3場の中でも地元中の地元水面。「地元なので気持ちが入っています」とVへの思いはどこよりも強い。
優勝戦の枠番は抜群機のパワーが存分に生きる4号艇。「しっかり優勝を狙います」。デビューからお世話になった芦屋で、当地通算3度目のVをつかみ取る。