【若松ボート(ナイター)一般】村本大成「初めてのチルト0.5度」は抜群の手応え
〈記者コラム・小野亮太郎・恐れオノのく高配当〉
田中宏樹が今節から解禁のチルト3度を使いこなして猛威を振るう中、村本大成も2日目にチルトをハネた。といっても0.5度だが「これまではマックスが0度でした」。自身初めての試みながら、前半5Rは旋回もそつなくこなし、岡崎恭裕との3着争いを制した。
「0.5度の方が全体的に足はいいですね。やっぱり乗りづらさはあるけど、足がいいので我慢する価値はある」と実戦でメリットの大きさを体感。伸びの良さは選手間でも評判だった。「ピット離れも持ったし、1枠以外なら0.5度で行きたい。何なら、1枠だとしてもこのまま行ってもいいかもしれない」と相当に魅力があるようだ。
▼9R 村本が3号艇。枠なりのコースを主張できれば一発があるかも。3-全-全。