【若松ボート(ナイター)一般】安東幸治 予選後半は上昇の見込みあり
今節の選手代表を務め、雑用に走り回る安東幸治が、レースでも4走全て舟券絡みという安定感ある走りを披露。まずまずの成績で予選を折り返した。
相棒の10号機は、前操者の青木蓮が当地初出走で準優入りまでこぎ着けたもの。「初日の11Rは全部が良かったけど、2日目は3Rの時間帯だと回転不足だった。出足が落ちていたし、グリップ感が薄れていた」と昼夜の気温差に苦戦してはいるが、機の素性はAランクなだけに調整が合えば威力を発揮しそう。
調整のプランもある。「前に若松に来たときも、節の途中からペラで回転が止められるようになってきていた」とエンジンの回転が上がってくるにつれて手応えも良くなっていたという。予選後半に向けて機調も成績もアップさせたいところだ。