【徳山ボート(モーニング)ヴィーナスS】地元の佐々木裕美が予選トップ通過
徳山ボートの「スポーツニッポン杯争奪 ヴィーナスシリーズ第11戦」は16日、4日間の予選を終えた。地元の佐々木裕美が得点率9.14でトップ通過。2位の前田紗希は、予選ラストの12R1号艇で1着ならトップ通過だったが、先マイながらも差された上に2Mは大競りで5着まで後退し、得点率8.29にとどまった。次いで8.00で野田彩加と角ひとみが並び、上位着順差で野田が3位。ここまでが準優の1号艇を獲得した。前日4位だった清水未唯は、12Rの前田との競り合いが不良航法で減点10。15位まで後退した。予選突破のボーダーは5.57。前日の下位からは真子奈津実、田上凜、福山恵里奈が勝負駆けに成功した。