【若松ボート(ナイター)一般】江藤敦宏 機力好感触なだけに課題はS
〈記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当〉
江藤敦宏は3Rに2号艇で出走。溝口海義也や今井貴士といった銘柄級を相手に1周BSでは3番手に粘ったものの、2周1Mで鬼足の田中宏樹に逆転を許してしまった。
レース後は「Sが行けてないですね」と反省しきりだったが、相棒は前操者の丹下将が優出した42号機。「回り足がいいし、回った後の出足から行き足にかけての部分もいい。乗り心地も問題ない」と機力には自信がある。2日目に対戦した林恵祐も「敦宏は出ている。道中ですごく追い付かれた」と高く評価していた。「Sを行ければ戦える。頑張ります」と本人の闘志もみなぎっている。
▼10R 江藤は5号艇。左隣の今井貴士の攻めに乗れればチャンスがある。Sに集中する。4=5-全。